生島勇輝が史上初のイクメンライダー 20日「仮面ライダーセイバー」に登場

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生島勇輝が史上初のイクメンライダー 20日「仮面ライダーセイバー」に登場
大きな剣を武器に戦う仮面ライダーバスター役の生島勇輝(C)2020石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映【拡大】

 俳優、生島勇輝(36)がきょう20日、テレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」(日曜前9・0)に、子育て真っ最中のイクメンライダー「仮面ライダーバスター」として初登場する。
 生島が演じるのは「最強の剣士で最強の子育て王」の尾上亮(おがみ・りょう)。子連れライダーは1971年に放送がスタートしたシリーズ50年の歴史で初めて。ちなみに、実生活で本人は独身とあって、視聴者のママさんからも熱い視線を浴びそう。
 「まさか、この年になって仮面ライダーのお話が来るとは…。妻がバリバリと働いていて、普段は子供の面倒を見ながら主夫の仕事をし、いざとなると戦いの場に行く。令和ならではの新しい仮面ライダーです」

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 2011年に俳優デビュー。テレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」の居酒屋「しんじ」の主人役や「風化させない東日本大震災」をテーマに堤幸彦監督(64)が記録するドキュメンタリードラマ「Kesennuma,Voices」(TBS系)などでキャリアを積んできた。
 「今年、役者としてダメだったら別の方向に行かなくちゃならないと思っていたんですが…。このチャンスを生かして、役者として次のステージに上っていきたいです」と意欲を語る。今回のレギュラー出演で、俳優としても「へ・ん・し・ん」なるか。父のフリーアナウンサー、生島ヒロシ(69)も見守っている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 生島勇輝が史上初のイクメンライダー 20日「仮面ライダーセイバー」に登場