並外れた身体能力と歌唱力 ジャニーさんの“最高傑作”だった少年隊

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並外れた身体能力と歌唱力 ジャニーさんの“最高傑作”だった少年隊
ジャニーズ事務所【拡大】

 少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)が20日、年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表した。東山紀之(53)は残留する。
 1982年に結成された少年隊は、これまで多くのグループを育ててきたジャニー喜多川前社長(享年87)に早くから才能を見いだされた。
 同年4月にTBS系「ピンキーパンチ大逆転」で初レギュラーをつかむと、翌83年にはフジテレビ系「胸さわぎの放課後」でドラマ初主演。84年には世界的歌手、マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」を担当した人気振付師、マイケル・ピータース氏の特訓を受け、85年7月には米大手レコード会社、WEAインターナショナルと専属契約を結んだ。

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 同12月に「仮面舞踏会」でレコードデビュー。印象的なイントロ♪Tonight ya ya ya…は、錦織一清のアイデアで付け足されるなど、当時から自己プロデュース力を発揮した。並外れた身体能力を武器に、バック宙など本場仕込みのアクロバティックなダンス、抜群の歌唱力は幅広い世代の心をつかみ、デビュー曲はTBS系「ザ・ベストテン」で6週連続1位になるなど、翌86年の新人賞を総なめに。
 年末には同曲でNHK紅白歌合戦に初出場。白組司会の加山雄三(83)に「少年隊『仮面ライダー』です」と曲を間違えて紹介されたエピソードは有名だ。以降「君だけに」「ABC」とヒットを飛ばし、紅白に8年連続出場した。
 86年~2008年まで続いた主演ミュージカル「PLAYZONE」も話題に。ピータース氏らマイケルの作品を務めた一流振付師がつく難易度が高い演出だったが、振付師の要求を難なく形にすることができたジャニーさんの“最高傑作”といえるグループだった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 並外れた身体能力と歌唱力 ジャニーさんの“最高傑作”だった少年隊