お笑いコンビ、バナナマンの設楽統（４７）が２１日放送のフジテレビ系「ノンストップ」（月～金曜前９・５０）に生出演。芸能事務所・オスカープロモーションを８月いっぱいで退社し独立した女優、剛力彩芽（２８）に言及した。
番組では独立後初の公の場となった、１６日に行われたアジア最大級の国際短編映画祭「ショート ショート フィルムフェスティバル＆アジア ２０２０」（２７日まで）の開幕セレモニーでの剛力に密着した。
この中では、ポスター制作の打ち合わせを行うなど、裏方としての仕事に奮闘する剛力の姿も紹介された。インタビューでは「無知な状態でやっているので、本当に手探りというか、試行錯誤しながらやってるって感じです」「自分の言葉ひとつひとつが全てになってしまうというかっていうのはすごく大きい」と独立後の不安について語った。
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それでも剛力は、複数の人から「むしろ失敗も経験のうちだからそれで成長できるよ」という多くのアドバイスをもらったことで「『いいんだ、失敗しても』っていうふうに思えた」と前向きになったといい、今後の目標として「代表作っていうのは、『剛力彩芽といえばこの作品よね』って言ってもらえるような作品は作りたいなとは思いますね」と語った。
このＶＴＲをスタジオで見た設楽は、剛力と同局系「奇跡体験! アンビリバボー」で共演中。剛力からの「およそ８年間共演させていただいていますが、最初の頃と今のイメージって何か変わりましたか？」という質問がモニターに映し出されると「ありのままの自分を、自分の言葉で話すって機会が増えたような気がしますけど、でも、そんなこと言いながらも前からそうだったのかもしれないし」と話し、「逆に、この８年、われわれ（バナナマン）はどう成長したのかなって聞きたいくらいですよ。あんなしっかりしてますからね」と逆質問した。