4月にフジテレビに入社した渡邊渚(23)、德田聡一朗(23)の両アナウンサーが28日から同局系「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)にレギュラー出演することが21日、分かった。新人アナの2人はフィールドキャスターを務め、さまざまな分野の取材に挑戦。元タレントでバラエティーでの活躍も夢見る渡邊アナと俳優、堺雅人(46)と笑顔がそっくりで現場主義を目指す德田アナが、体当たりリポートで奮闘する。
子供の頃から番組を見ていたという渡邊アナと德田アナが、フィールドキャスターとして憧れの“めざましファミリー”に新加入する。
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今年の新人は2人のほか、佐久間みなみアナ(22)の計3人。新型コロナウイルスの影響で2カ月間、自宅でリモート研修を受け、6月に初出社後、業務を本格的にスタートさせた。
異例の船出を経験した渡邊アナは「社屋を見てフジテレビの社員になったんだという実感がわきました。『めざましテレビ』が目標だったので、第一歩が始まるという期待感があります」と感激。德田アナも「時代が変わるときに、情報機関の人間になれたのはありがたいこと。朝と言えば『めざまし-』。加入するのが不思議な感覚です」と喜びを明かした。
慶大時代にタレント活動をしていた渡邊アナは今月から「もしもツアーズ」(土曜後6・30)で局アナとして初めて“もしツアガイド”に就任し、大役が続いている。
目標はフジOGアナの加藤綾子(35)ら。バラエティーでの活躍も見据え、「現場を知ることがアナウンサー人生で大事だと思うので、リポートで得る目線を蓄積していきたいです。視聴者に寄り添える温かいアナウンサーになりたいです」と目を輝かせた。
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