タレント、ヒロミ(55)が22日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。フリマアプリで詐欺被害にあったと主張する俳優の森渉(37)と声優の金田朋子(47)夫妻について言及した。
番組では、夫妻がフリマアプリで購入したランニングシューズが偽物だったことや、陸上男子の大迫傑が今年3月の東京マラソンで履いていた人気のシューズであること、定価3万3000円のところを半額以下の1万5000円で出品されていたことなどをVTRで紹介した。
MCの坂上忍(53)は「全然心配している気配がないんですよ。だまされて当然みたいな」とパネラーの反応について触れ、ヒロミに「これだけ人気のシューズなのに、定価が3万3000円で1万5000円で売ってるはずがないじゃない」と話を振った。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
これを受けヒロミは「売ってるはずがない」と一刀両断。「これはね、本当に手に入らないんですよ。僕もやっと1足手に入れたんです、本物をね。手に入らないんですよ」と話し、良いシューズを手に入れてタイムを縮めたいという夫妻の気持ちに理解を示し一方で、「高いのもわかってて、何で安いのを買うんだっていう。『おまえ、それはそうだろう』ってちょっと思っちゃうんだけど」と呆れていた。
その後、同局の榎並大二郎アナウンサー(34)が「(フリマアプリには)意外な落とし穴があるので見ていきましょう」とコーナーを進行させようとすると、ヒロミは「もう穴見えてんだよ! 穴、見えてるとこに落とし穴落ちたんだよ!」と野次を飛ばした。