「ルービックキューブ」４０周年記念企画展　２４日から都内で開催

　六面立体パズル「ルービックキューブ」の日本発売４０周年を記念した企画展が東京都内で開催されるのを前に、報道機関向け発表会が２３日に開かれた。企画展では発売当時のものや、１６００個を使いモザイクアートにした開発者の肖像画も展示する。
　バンダイの子会社メガハウス（東京）によると、ルービックキューブは、ハンガリー出身のエルノー・ルービック氏が開発した。日本では１９８０年に発売され、今なお根強い人気を誇る。完成の速さを競う世界大会も開かれている。
　企画展は在日ハンガリー大使館などが主催し、今月２４日から１１月９日まで、ハンガリー文化センター（東京都港区）で開かれる。

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