俳優、伊藤健太郎(23)が10月31日放送のフジテレビ系「ほんとにあった怖い話2020特別編」(後9・0)に主演することが23日、分かった。
「今日から俺は!!劇場版」など今年だけで6本の映画が公開される最も旬な若手俳優が人気シリーズに初出演だ。伊藤が登場するのはオムニバスドラマの1つ「探偵の手記」。長い髪の女を尾行して怪奇現象に巻き込まれる新米探偵を演じる。
「ホラーは見ることも出演することも避けてきたので、台本を読む前からドキドキでしたが、苦手ジャンルに挑戦したかった」と新境地開拓へ腕をぶす。探偵の上司役でバディを組む吉田鋼太郎(61)とは「今日から-」でも共演しているが、「前回あまりなかった一緒のお芝居をがっつりできたので、すごくうれしかった」と振り返る。
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総合プロデュースを務める同局の後藤博幸氏は「21年目にして初のハロウィーン当日にお届けします。怖すぎてわくわくする実録心霊ドラマで、コロナ禍のモヤモヤした心をスッキリしていただけたら」と呼びかけた。
他のオムニバスドラマ出演者は後日発表。ドラマ後に話の内容を分析する「ほん怖クラブ」のリーダーは、これまでと同じく元SMAPの稲垣吾郎(46)が務める。