22日、酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。東京・練馬区でバイクを運転中、信号待ちの乗用車に追突。駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を大幅に超える0.7ミリグラムのアルコールが検出された。 道交法の酒気帯び運転の基準は、呼気1リットルあたりアルコールが0・15ミリグラム以上。0・25ミリグラム未満だと免許停止、0・25ミリグラム以上だと免許取り消しの行政処分が下る。このため、かなりの酒量を摂取していたとみられる0・7ミリグラムの山口容疑者は、免許取り消しとなる可能性が高く、道交法では3年以下の懲役か50万円以下の罰金となる。
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