愛知県警昭和署は、新型コロナウイルスの感染予防に配慮した非接触型の広報活動を、バーチャルユーチューバー(Vチューバー)として活躍するキャラクター「SDGs伝導師ノア」に委嘱し、24日に「広報大使委嘱式」を行った。来年3月まで、交通安全を呼び掛ける動画を県警の公式チャンネルで配信するなど、人と人との接触を避けた広報を展開する。
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」で掲げられている「住み続けられるまちづくりを」の目標が県警の活動と合致することから、広報大使就任を要請した。
ノアは、太陽光発電事業などを手掛ける「サカイホールディングス」(名古屋市)が開発したキャラクター。15歳の女性という設定で、6月からユーチューブやツイッター上でSDGsを紹介するなどしている。
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