【写真】せんだみつおと長男の雄太、長女でタレントのせんだるか
2人は芸能事務所、生島企画室の所属で今年春に知り合い、意気投合。「せんちゃん☆いとちゃん」のお笑いコンビ名で7月、コント日本一決定戦「キングオブコント2020」に挑戦するも、制限時間をオーバーしたため初戦で敗退。今回も初体験となる漫才でリベンジを図る。
合わせて123歳とあって、2人はせんだのギャグをまじえ「イチ、ニッ、サン…ナハ!」と気合十分。せんだは「テレビに出て40年以上、芸能界に生き残ってきたのは運と縁とタイミング。そしてパクリ。企業の生き残りのヒントにもつながる体験をネタにしたい」と冗談満載で賞金1000万円の頂点を狙う。
伊藤は36歳で起業して以来、営業などで説明会を開くなどしゃべりはOK。しかも、全日本プロレスの東京・後楽園ホールをメーンリングとして年間20試合ほどこなしており、度胸は満点だ。ただ、さすがにお笑いはまだ素人とあって「せんだ師匠にしっかりついていきたい」と謙虚に燃えている。
2人は今月29日の予選1回戦から参戦する。