俳優、戸塚純貴(28)が日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」(Huluで配信中)で、さえないYouTuber大学生をコミカルに演じて注目されている。撮影について「(演出の)福田雄一さんから求められる以上のことを全力で返すよう心がけました」と振り返り、変顔やオーバーアクションも難なく披露。コメディーからシリアスまで演じ分けられる若手実力派として人気を集めている。
岩手県出身で高校時代は軟式野球部に所属。私生活では2年前から先輩俳優の草野球チームでセカンドを守り、休日に試合に出ることも。グラウンドで鍛えた俊敏な動きや通る声は演技に役立つだけでなく、「いい気分転換にもなりますね」と顔をほころばせた。
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10月3日スタートのCS放送フジテレビTWOのドラマシリーズ「純喫茶に恋をして」ではシーズン1に続き、売れない漫画家役で主演。同作でもさえない男を演じるイケメンの演技派俳優は「30歳を前にこれからが始まりだという気持ちで、自信を持って挑戦することを忘れないでいきたい」と飛躍を誓った。
戸塚 純貴(とづか・じゅんき)
1992(平成4)年7月22日生まれ、28歳。岩手県盛岡市出身。2011年にフジテレビ系「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビュー。以降、同局系「新・牡丹と薔薇」、日本テレビ系「今日から俺は!!」、映画「ケアニン」シリーズなど話題作に出演。自動車整備士などの資格を持つ。172センチ。