二人三脚でバッシングを乗り越えた今、どんな結婚生活をイメージしているのだろうか?バチェラー・ジャパン3の場面写真(C)2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.岩間の実家のリビングでプロポーズバチェラー史上初ゴールインの友永真也&岩間恵 大炎上を乗り越えた今“恋愛リアリティショー”に思うこと――このたびはご結婚おめでとうございます! もともと結婚を前提とした交際ではありましたが、なぜこのタイミングでの入籍になったのでしょうか?
友永真也(以下、友永):結婚って簡単にはできないものだと思っているんですよ。出会って1ヵ月で結婚できるかって言われたら、僕は無理なタイプ。相手の育ってきた環境から価値観まで全部知りたいんです。相手のことをいろいろ知って、「やっぱりこの人と結婚したい」と結論を出したのが今だったという感じですね。
岩間恵(以下、岩間):交際してみて、お互い一緒にいることがすごく自然な感覚だと再確認できました。
――どんなプロポーズだったんでしょうか? 『バチェラー・ジャパン』のファンとしては、ものすごくロマンティックで華やかなシチュエーションを想像してしまいますが……!
岩間:じゃあ意外に思わせてしまうかもしれません(笑)。私の実家のリビングで、両親の前でのプロポーズだったんですよ。番組みたいなキラキラした感じではなく、日常のひとコマのようなプロポーズでした。バチェラー・ジャパン3の場面写真(C)2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.友永:逆にプロポーズという大切なことは、すごくリアルな日常の場面でしたかったんです。プロポーズ当日のお昼に恵のご家族と温泉に行ったんですが、そのときお父さんと裸で腹割ってしゃべりました。「今夜リビングでプロポーズします」って。恵には言ってへん裏話やけど……。
岩間:自分で前に言っていたよ(笑)。
友永:そうだっけ? はは(笑)。炎上でお互い家族に迷惑かけた部分もあったので、これから恩返ししていきたいと思っています。
――3月に友永さんに単独インタビューした際(※関連記事参照)、「電気つけっぱなし」や「服、脱ぎっぱなし」など岩間さんによく叱られていると聞きました。結婚生活のなかで、相手に直してほしいことはありますか?
岩間:それこそ「~っぱなし」癖は改善されてもいいんじゃないかと思います(笑)。
友永:俺はなんだろう……。う~ん、とくにないかな……。うん。
岩間:まだ完全に同居していないので、お互い見えていない部分はあるかもしれない。
友永:結婚はしましたが、完全に同居するのは10月くらいの予定です。
――まだ一緒に暮らしているわけではなかったんですね。それでもいったん結婚と決めたのはなぜでしょうか?
友永:それはコロナがあったからです。もともと僕は、結婚式をした後、その足で婚姻届けを提出しに行くんだとずっと決めていました。結婚式の前に入籍して失敗した人の話をいろいろ聞いていたので、とにかく慎重に、慎重にと……。でも今のご時世、いつ結婚式ができるかわからない。「それなら今までの自分の考えを全部捨ててみてもいいんじゃないか」と。コロナがなかったら、この考えには至りませんでした。
大炎上を乗り越え、“恋愛リアリティショー”というジャンルに思うこと