TBSによると、近年のドラマで平均視聴率が30%を超えるのは、2013年に放送された前作「半沢直樹」の最終回以来。テレビ離れが指摘される中、大ヒット作の続編として有終の美を飾った。瞬間最高視聴率は関東地区が35・8%で、本編終了直前のシーンだった。
「半沢直樹」は直木賞作家の池井戸潤さんの小説が原作で、俳優の堺雅人演じる型破りな銀行マンの奮闘を描く物語。当初は4月スタートの予定だったが、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断し、放送開始が3カ月遅れた。9月6日に放送予定だった第8話も撮影の遅れで異例の延期となり、出演者による生放送が話題になった。
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