石黒賢、竹内結子さん急死に涙の訴え「気さくに悩み打ち明けられるカウンセリングシステムが…」

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石黒賢、竹内結子さん急死に涙の訴え「気さくに悩み打ち明けられるカウンセリングシステムが…」
竹内結子さん=2018年11月撮影【拡大】

 女優、竹内結子さん(享年40)の自殺とみられる急死から一夜明けた28日、俳優、石黒賢(54)がフジテレビ系「とくダネ!」の生放送で涙ながらに故人を追悼した。同じような芸能人の悲報が相次いでいることに「気さくに悩みを打ち明けられるカウンセリングシステムができたら」と芸能人専門のメンタルヘルス対策機関の必要性を訴えた。政府も言及し、相談窓口設置に力を入れる意向を表明した。
 フジテレビ系「とくダネ!」の月曜スペシャルキャスターとして理知的にコメントしてきた石黒が、感情を抑えきれなかった。

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 「もう会えないと思うと…。みんな大好きでしたから結子ちゃんのこと。残念です。非常に残念です…」。そう声を振り絞った瞬間、大粒の涙があふれ出た。
 竹内さんとは、同局系「ストロベリー・ナイト」「ランチの女王」など数多くのドラマで共演。会うたび明るい笑顔で迎えてくれた彼女が、なぜ天国へ旅立たなければならなかったのか-。
 理由は推測できないが、「(同じ状況で急死した)三浦春馬君も芦名星ちゃんも…われわれみたいな仕事をしている人は病院へ行きにくい」と共通の悩みを吐露した。
 「僕らは少し元気がないところから、カメラの前でトップギアに入れようとすると、すごく心をヨイショって持ち上げる必要がある」と芸能人特有の精神的負担を告白。
 米ショービジネス界では気軽にカウンセリングを受けられる環境にあるとし、「日本の芸能界でも気楽に、気さくに悩みを打ち明けられるようなシステムができたらいい」と切実に訴えた。
 この問題に実際に立ち上がった団体がある。芸能人の権利を守る目的で設立され、著名弁護士が共同代表理事に名を連ねる「日本エンターテイナーライツ協会」。前日27日に発表した声明文で、高度なストレスにさらされやすい芸能人の業務特性を原因に挙げ、国に対して芸能人のメンタルヘルスケアを制度的保障にする必要性を訴えた。
 一方の政府も、加藤勝信官房長官が28日午前の記者会見で竹内さんの急死に言及。「7月以降、増加の兆しがあり、自ら尊い命を絶っている現実をしっかりと受け止めなければならない」と語った上で「悩みがある方が孤立しないよう、温かく寄り添いながら見守る社会を構築したい。相談窓口の設置など、しっかり取り組んでいきたい」と約束した。
 芸能人に限らず、各職業特有の悩み相談に乗れる専門的な機関の設置が急務となっている。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 石黒賢、竹内結子さん急死に涙の訴え「気さくに悩み打ち明けられるカウンセリングシステムが…」