「半沢直樹」有終、令和ドラマ1位の視聴率32.7% 全話で22%超

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「半沢直樹」有終、令和ドラマ1位の視聴率32.7% 全話で22%超
銀行員のプライドと恩返しの精神を迫真の“顔芸”で表現し続けた堺(TBS提供)【拡大】

 俳優、堺雅人(46)が主演したTBS系「半沢直樹」(日曜後9・0)の最終回が27日放送され、平均世帯視聴率で32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが28日、分かった。全10話が22%超えを達成し、最終回で最高視聴率を更新。民放、NHKを含めた今年のドラマで1位となり、令和の作品でもトップとなった。ドラマの30%超えは2013年の前作最終回(42.2%)以来、7年ぶりの快挙だ。
 銀行員のプライドをかけ、大企業のトップや政治家の不正を暴く「半沢直樹」が令和のドラマ界に金字塔を打ち立てた。

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 注目の最終回では剛腕の政治家、箕部幹事長(柄本明、71)の巨額の裏金を突き止め、「1000倍返しだぁ~!」を有言実行。全10話で最高の32・7%を記録した。
 瞬間最高はクライマックスの午後10時2分で、35・8%に上昇。大和田取締役(香川照之、54)との最終バトルで半沢は「あなたを、たたきつぶーす!」と鬼の形相。迫真の“顔芸対決”に視聴者がくぎ付けになった。
 前作は2013年に放送され、最終回で平成のドラマ史上最高の42・2%を樹立。満を持しての続編だったが、コロナ禍で約3カ月遅れの7月19日にスタートするなど半沢同様、困難を乗り越えてきた。
 8月2日の第3話では当時、今年のドラマ1位の23・2%を記録。さらに、同16日の第5話では25・5%に到達。昨年9月放送のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の23・8%を超え、令和のトップに躍進した。
 前作同様、半沢の“倍返し”の大逆転劇が共感を呼び、10話全てが22%超え。香川やオネエキャラを演じた片岡愛之助(48)、上戸彩(35)らに加え、今作から新加入の市川猿之助(44)、賀来賢人(31)、尾上松也(35)らが新風を吹き込んだ。
 途中、スタッフ1人の新型コロナ感染などの影響で撮影に遅れが生じ、9月6日の放送回では堺や香川らがトーク番組を緊急生放送。これも22・2%の高視聴率となり、逆風を追い風に変えた。
 ビデオリサーチはこの日、全10話のいずれかをリアルタイムで視聴した人数を6658万8000人と推計。小説シリーズの最新作「半沢直樹 アルルカンと道化師」も出版され、香川はツイッターで「このチームで皆様にお会いできますよう心から願っております。いずれ春永(日を改めてなどの意味)に…good-bye death!」とドラマの名言を交えて第3弾に期待した。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「半沢直樹」有終、令和ドラマ1位の視聴率32.7% 全話で22%超