【識者の見解】「コロナ禍で働き方が変わり不安に…」芸能人が精神的苦痛に陥りやすい背景を推測

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【識者の見解】「コロナ禍で働き方が変わり不安に…」芸能人が精神的苦痛に陥りやすい背景を推測
竹内結子さん=2019年1月撮影【拡大】

 女優、竹内結子さん(享年40)の自殺とみられる急死から一夜明けた28日、俳優、石黒賢(54)がフジテレビ系「とくダネ!」の生放送で涙ながらに故人を追悼した。同じような芸能人の悲報が相次いでいることに「気さくに悩みを打ち明けられるカウンセリングシステムができたら」と芸能人専門のメンタルヘルス対策機関の必要性を訴えた。政府も言及し、相談窓口設置に力を入れる意向を表明した。
 日本エンターテイナーライツ協会の共同代表理事、河西邦剛弁護士(レイ法律事務所)は、芸能人が精神的苦痛に陥りやすい昨今の背景について「コロナ禍で働き方が大きく変わった。特に舞台や音楽ライブなどは、いつ元に戻るのか全く見えない。それが不安につながっているのでは」と推測する。

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 加えて「芸能人は自身のキャラクターが商品として視聴者やメディアなどから常に比べられる。運に左右されることも多く、努力しただけ成果が出るとは限らないなど精神的負担を招く要因が多い」と指摘。個人事業主が多く、厚労省の労働者保護が受けにくいことも挙げ、それらに対応する専門的なメンタルヘルスケアの必要性を訴えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【識者の見解】「コロナ禍で働き方が変わり不安に…」芸能人が精神的苦痛に陥りやすい背景を推測