NTT・澤田純社長、携帯料金「値下げの余力が生まれる」 ドコモ完全子会社化へ、最大4・3兆円

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NTT・澤田純社長、携帯料金「値下げの余力が生まれる」 ドコモ完全子会社化へ、最大4・3兆円
 NTTは29日、上場子会社のNTTドコモの完全子会社化に向け、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOB期間は今月30日~11月16日で、買い付け価格は1株3900円。必要な資金として最大4兆3千億円の融資を三菱UFJ銀行など六つの金融機関から受ける。一体的な経営でドコモの競争力を強化し、菅義偉首相が意欲を示す携帯電話料金引き下げに対応しながら成長を目指す。
 TOBを経て完全子会社化が完了すると、ドコモは上場廃止となる。オンラインで記者会見した澤田純社長は「値下げと完全子会社化に直接の関係はないが、財務基盤を整えることで値下げの余力が生まれる」と説明。携帯料金引き下げを検討していくと明言した。

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 同席したドコモの吉沢和弘社長も、値下げによって利用客に利益を還元しながら、新たなサービスの創出力を強化していく考えを強調した。
 NTTドコモは完全子会社化に伴う経営戦略の迅速な策定や実行に取り組むため、12月1日付で吉沢社長が取締役に退き、井伊基之副社長が社長に昇格する人事を発表した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) NTT・澤田純社長、携帯料金「値下げの余力が生まれる」 ドコモ完全子会社化へ、最大4・3兆円