役所広司、東京国際映画祭アンバサダー就任も「例年は美しい女優さんがやっていた」と苦笑

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役所広司、東京国際映画祭アンバサダー就任も「例年は美しい女優さんがやっていた」と苦笑
東京国際映画祭のラインアップ発表会に出席した役所広司(左)と是枝裕和監督=東京・六本木【拡大】

 俳優、役所広司(64)と是枝裕和監督(58)が29日、東京・六本木ヒルズで行われた東京国際映画祭(10月31日~11月9日、同所などで開催)のラインアップ発表会に出席した。
 役所は過去に女優、広瀬アリス(25)や松岡茉優(25)らが務めたフェスティバル・アンバサダーに就任し、「例年は若くて美しい女優さんがやっていたのに、なんで俺なんだろう」と苦笑い。それでも1997年に主演映画「CURE」で最優秀男優賞を受賞するなどの縁があり、「役者として育ててもらった映画祭」と感謝した。

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 是枝監督はアジアの監督や俳優らが参加するトーク企画「アジア交流ラウンジ」(11月1~8日)を発案。5年前から同映画祭に提言書を提出してきたと明かし、「映画祭が映画に賞を与えるという場所という認識が多く、結果だけが注目される。映画祭の豊かさはそことは違うので、コンペティション部門はない方がいいのでは」と持論を展開した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 役所広司、東京国際映画祭アンバサダー就任も「例年は美しい女優さんがやっていた」と苦笑