裕次郎さんの妻・まき子会長、渡哲也さんしのんだ「石原の居る来世に旅立ち」

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裕次郎さんの妻・まき子会長、渡哲也さんしのんだ「石原の居る来世に旅立ち」
横浜市内にある菩提寺・總持寺で執り行われた裕次郎さんの27回忌法要に参列したまき子さんと渡さん=2013年7月17日【拡大】

 石原プロモーションの創設者、石原裕次郎さん(享年52)の妻で同社会長の石原まき子さん(87)が30日、本紙などに手紙を寄せ、肺炎で8月10日に死去した同社相談役で俳優、渡哲也さん(享年78)について「石原の居る来世に旅立ちさせて頂きました」と初めてコメントした。
 来年3月末で俳優業のマネジメント業務を終了する同社にとって、この日はちょうど半年前の節目。これまで無言を貫いていたまき子さんは、渡さんが生前から強く「家族葬で静かに送り弔い、しのぶ会も行わないでほしい」と遺言を残していたことを挙げ、「ご家族、会社が徹底して故人の希望に従った」などと説明。続けて、家族と少数の関係者で8月14日に密葬、9月16日には四十九日の法要を執り行ったことを報告した。

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 同社の浅野謙治郎専務によると、足腰が弱くなったまき子さんは都内の自宅で過ごしており、密葬や法要には参列しなかったが「四十九日が終わるまでは…」と黒い服で喪に服していた。渡さんの妻、俊子さんには「落ち着いてからお墓に行きます」などと話をしているという。
 また、まき子さんは手紙で、裕次郎さんから渡さんがCMキャラクターを受け継いだ清酒「松竹梅」を製造する宝酒造との半世紀にわたる関係を「書類での契約書でなく絆の契約書」と表現し、同社に感謝。
 暦上では27日が四十九日だった渡さん。敬愛する裕次郎さんと“よろこびの酒”を酌み交わしているに違いない。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 裕次郎さんの妻・まき子会長、渡哲也さんしのんだ「石原の居る来世に旅立ち」