俳優、唐沢寿明(57)と女優、仲間由紀恵(40)が1日、東京都内でテレビ朝日開局60周年記念「24 JAPAN」(9日スタート、金曜後11・15)の制作発表記者会見に出席した。
世界的に大ヒットした米国ドラマ「24」の日本版。主役ジャック・バウアーの役割を担う獅堂現馬を唐沢が演じ、仲間は初の女性総理候補役を演じる。
携帯電話の着信音もオリジナルで採用されている着信音を使っているほどの米国版のファンだという唐沢。「『やるんだ!?』と思った。オリジナルには及ばないけど、近い熱量、集中力は切らさないようにやらなきゃという思いがあった」と語った。
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「(仕事で)疲れて帰ってきても、『24』を朝までみてしまっていた」という仲間は、今回が唐沢と初共演。撮影では、まだ一緒になっていないが、唐沢は「(これまでのドラマの)イメージ通りにくる人が多いけど、24の映像をみたときに別人の印象があった。それがすごい」と仲間を絶賛した。
最後に唐沢は「米国版で『こんなシーンあったな』『こんなシーンあったっけ?』と独特のキャラクター、設定を変えている部分もあり、楽しんでいただける。オリジナルをみたことがない方々も必ずハマって見ていただける作品になっている。期待して見続けていただきたい」とアピールした。
会見には女優、栗山千明(35)、木村多江(49)、俳優の池内博之(43)も登壇した。