東証、全株式の売買再開 障害の原因機器を交換

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東証、全株式の売買再開 障害の原因機器を交換
 東京証券取引所は2日、システム障害で1日に終日停止した株式全銘柄の売買を再開し、午前9時から通常通りに取引を始めた。東京株式市場の日経平均株価(225種)は売買終日停止前の9月30日終値に比べて一時180円程度上がり、復旧を好感する動きとなった。東証のシステムを利用する札幌、名古屋、福岡の証取も再開した。
 東証は障害の原因である故障した機器を交換した。システムを開発した富士通に持ち込み詳細な原因究明を進めている。
 1日の売買停止までに投資家から受け付けた注文は全て無効扱いとなり、再開後の2日の取引には引き継がれない。証券各社は2日、顧客対応に追われた。

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 東証によると、株式売買システム「アローヘッド」は2010年に導入され、日本の株式市場の中枢を担ってきた。15年の更新に続き、19年11月にも刷新した。故障が起きた機器は、その際に導入されていた。
 1日朝の故障時には、本来作動するはずのバックアップ装置への切り替えが正常に行われなかった。以前のテスト時にはうまく切り替わっており、東証はこの動作不良の原因も調べている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東証、全株式の売買再開 障害の原因機器を交換