【ヒューマン】物語の人物になりきって『芦田愛菜』を忘れさせる!天才子役から大人の演技派女優へ

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【ヒューマン】物語の人物になりきって『芦田愛菜』を忘れさせる!天才子役から大人の演技派女優へ
 成長とともに輝きを増す女優、芦田愛菜(16)。6年ぶりの主演映画「星の子」(大森立嗣監督、9日公開)では、思春期を迎えた少女の心の機微を繊細に表現している。芸能界に彗星のごとく現れた人気子役は、小さな頃から信じている「努力」を重ね、演技派へと進化中。「『芦田愛菜』を忘れさせるような演技ができるように努力したいです」。“スター”女優への階段を上る芦田の素顔に迫った。(ペン・宮越大輔、カメラ・鴨川一也)
 「私の生きる糧と言っても過言ではないくらい、生活の中心です」
 映画の完成イベント後の取材。壇上では大人顔負けの受け答えで共演者や記者をうならせた芦田だが、写真撮影時に愛猫・こはる(約5カ月、スコティッシュフォールド、メス)の話におよぶと、16歳の表情に。満天の星空のように笑顔がきらめいた。

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 6年ぶりの主演映画となる「星の子」は、あやしい宗教を信仰する両親に育てられた中学3年の少女・ちひろの葛藤と成長を描く物語。撮影時は役と同じ15歳。初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始めるという難役だったが「心の揺れを表現できるように心掛けました」と、経験に裏打ちされた豊かな表現力で主人公を体現した。
 役作りでは自身の提案で髪を30センチカットし、「自分が思うちひろに見た目だけでも近づけたような気がして、納得してお芝居に臨めました」と充実の表情。役に共感した部分には友達に悩みを相談する場面を挙げ、「私も親には相談できないような悩みを友達に聞いてもらうことはあるので、ちひろの気持ちは分かりました。どんな悩み? 恥ずかしいのでお話しできません」とはにかんだ。
 作品や演技について質問すると、答えがすぐに返ってくる。大好きな芝居への思いは幼少の頃から変わっていない。
 3歳の頃に母親から「楽しそうだからやってみる?」と勧められ、子役の道へ。当時は所属事務所の演技レッスンに参加するのが好きだったといい、「お芝居するのが楽しかったので、今も続けている感じですね」とほほえむ。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【ヒューマン】物語の人物になりきって『芦田愛菜』を忘れさせる!天才子役から大人の演技派女優へ