レツゴー正児さんが肺炎のため死去、80歳 桂文枝「弱音を吐かない人」

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レツゴー正児さんが肺炎のため死去、80歳 桂文枝「弱音を吐かない人」
昭和の漫才ブームを沸かせたレツゴー三匹の左からじゅんさん、正児さん、長作さん=1973年撮影【拡大】

 漫才トリオ、レツゴー三匹のメンバーとして活躍したレツゴー正児(れつごー・しょうじ、本名・直井正三)さんが9月29日午後5時48分、肺炎のため大阪市の病院で死去した。80歳。葬儀・告別式は近親者で行った。
 所属事務所によると、正児さんは2014年に認知症を発症。以降は仕事を控え、自宅で療養していたが、7月に体調を崩して大阪市内の病院に救急搬送され、そのまま入院。肺炎と診断されて治療を続けていたが、先月29日に容体が急変。妻と3人の子供に看取られ、息を引き取った。最後の仕事は14年6月15日の大阪・天満天神繁昌亭昼席だった。今月2日に葬儀を執り行い、戒名は妙芸院釈正楽(みょうげいいんしゃくしょうらく)。棺の中には愛犬の写真が納められた。

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 正児さんは高校生の頃から実兄とラジオの演芸番組に出演し、横山やすしさん(1996年没、享年51)との漫才コンビなどを経て、69年にレツゴーじゅんさん(14年没、同68)、レツゴー長作さん(18年没、同74)とレツゴー三匹を結成。「じゅんでーす」「長作でーす」「三波春夫でございます」のギャグが人気で、73年に上方漫才大賞を受賞するなど昭和の漫才ブームを支えた。
 タレント、西川きよし(74)は「(やすしさんと)仲良くコンビを続けていける秘訣などを教えていただいた」と感謝。高校の演劇部の後輩で落語家、桂文枝(77)は「プライドが高く弱音を吐かない人でした」としのんだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) レツゴー正児さんが肺炎のため死去、80歳 桂文枝「弱音を吐かない人」