トランプ米大統領夫妻がコロナ感染 11・3大統領選に影響必至

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トランプ米大統領夫妻がコロナ感染 11・3大統領選に影響必至
第1回大統領候補討論会のためオハイオ州クリーブランドを訪れたトランプ大統領(左)とメラニア夫人。2人とも陽性反応が出た (ロイター)【拡大】

 トランプ米大統領(74)は2日(日本時間同日)、自身とメラニア夫人(50)が新型コロナウイルス検査で陽性だったとツイッターで公表した。専属医は現時点で状態は良好としているが、高齢の上、肥満気味とされており、重症化も懸念される。11月3日に迫った大統領選への影響は必至。自主隔離となるトランプ氏はツイッターで「ともにこれ(陽性)を乗り越える!」と書き込んだ。
 マスク否定論者のトランプ氏が、ついに陽性になった。
 感染経路は不明だが、1日には最側近のヒックス大統領顧問(31)の感染が判明。ヒックス氏は先月29日にオハイオ州で行われた第1回大統領候補討論会に同行し、大統領専用機に乗っていた。翌30日も大統領専用ヘリコプターに同乗。その際、マスクは着用していなかった。

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 世界最多の感染者数と死者数を記録している米国で、これまで感染防止策を軽視する発言をしてきたトランプ氏。記者会見ではマスクを着用しない理由について「自分は検査を受けたばかりだ」としたうえで、「ウイルスを持っていないはずだから、人にうつす心配はしなくていい」などと正当化。ネット上では「感染は時間の問題と思っていた」という冷ややかな反応もあがっている。
 ホワイトハウス高官にドミノ感染している恐れもあり、最悪、政権中枢がまひしかねない。
 トランプ氏の自主隔離は10日間前後に及ぶ可能性がある。11月3日には大統領選が控えており、トランプ氏の再選戦略への影響は必至。コロナ禍でも大規模集会を開く作戦だったが、大規模集会は開催が困難になる見通しだ。討論会は今月15日に第2回がフロリダ州マイアミで、同22日に第3回がテネシー州ナッシュビルで行われる予定だが、こちらの開催も危ぶまれる。
 トランプ氏が重症化し、職務遂行が不可能になれば、ペンス副大統領が大統領代行を務めることになりそうだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トランプ米大統領夫妻がコロナ感染 11・3大統領選に影響必至