女優、上白石萌音(22)が3日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた米アニメ映画「トロールズ ミュージック★パワー」の公開記念舞台あいさつに共演のウエンツ瑛士(34)と出席した。
歌が大好きな妖精たちの冒険をノリノリな音楽に乗せて描く物語。日本語吹き替え版で主人公となるポップ族の女王・ポピー役を務めた上白石は「すごくテンションが高いので、普段の自分とのギャップがあったので大変だった」と振り返った。ウエンツから「あなた結構テンション高いよ」と突っ込まれると「この映画によって基礎テンションが上がったのかも」とほほえんだ。
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壇上ではウエンツと木村昴(30)による劇中歌のラップ対決が行われ、合いの手を入れていた上白石も急きょ参戦することに。最初は戸惑っていたもののイントロが流れると「イェ! イェ! イェ!」とラッパーになりきり、ノリノリでラップを披露。仲里依紗(30)から「振り切り方が素晴らしい」と絶賛され「振り切ることの大切さをポピーから教えてもらいました。あまりこれを報道しないでください」とはにかんでいた。