女優、多部未華子(31)が4日、東京・丸の内ピカデリーで行われた主演映画「空に住む」(青山真治監督、10月23日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
作詞家・小竹正人氏の同名小説「空に住む」の実写化作品。両親の急死を受け止めきれない多部ふんする主人公・小早川直実の仕事、愛などのはざまで揺れ動く人生を描く。
青山監督の作品に初出演となる多部。「撮影中もほとんどコミュニケーションを取らなかったので、いまだに監督がどんな方か分かっていない」と本音を明かし、「大人のキャストに囲まれ、本当に静かな現場。落ち着いた空気感の中で撮影しました」と振り返った。
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最後に「この映画はとらえ方がさまざま。男女でどう感じるか違う。いろいろな見方があるので、思い思いでみていただけたら」とファンに呼びかけた。
ほかに女優、岸井ゆきの(28)、美村里江(36)、俳優の鶴見辰吾(55)、永瀬正敏(54)、岩下尚史(59)、岩田剛典(31)、高橋洋(48)らが出席した。