女優、村川絵梨(33)が4日、東京・ダイニングギャラリー銀座で日本酒「えりごのみ 104 純米大吟醸」発売記念取材会&試飲会に出席した。
撮影で訪れた山形で日本酒の魅力にハマったことをきっかけに、●酒師(ききさけし)の資格を取得。石川・金沢の老舗酒造「福光屋」と共同開発し、華やかでフルーティーな吟醸香と洗練された上品さのある、味わいあふれるお酒に作り上げた。
「日頃から晩酌をするのが好き。家系がお酒が強く、周りが先につぶれてしまう」と週に5回、1日2、3合は飲酒するというお酒好きの村川。「えりごのみ」を「自分が『おいしい』と思えるお酒にしたかった。『最高の食中酒』をテーマにしました。日本酒のイメージを変えるようなもの。女性がほっこりしてもらえるラベルで、自分の思いと自分の好みを詰めさせていただいた。名前も気に入っています」と太鼓判を押した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
この日が33歳の誕生日。「福光屋」から「えりごのみ」を使用したサプライズのバースデーケーキが贈られると、うっとりとした表情で「こんな華やかな誕生日はなかなかない。今年はいろいろなことがあり、年末の舞台もなんとかできそう。来年は念願の大河ドラマもある。すごく大きな一歩。33歳、楽しみ」と語った。
村川は2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で、主人公の渋沢栄一(吉沢亮)の姉・なか役で出演が決定している。