春風亭一之輔「落語はヒーリング効果がある」 25日から『2020落語一之輔 三昼夜』

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

春風亭一之輔「落語はヒーリング効果がある」 25日から『2020落語一之輔 三昼夜』
豪快な笑顔で落語への熱い思いを語った一之輔=東京・大手町 (撮影・飯田英男)【拡大】

 落語家、春風亭一之輔(42)が25~27日に東京・よみうり大手町ホールで行う落語会「2020落語一之輔 三昼夜」(主催・産経新聞社など)に向けて本紙に意気込みを語った。
 「最もチケットが取れない落語家」といわれる旬の男が2014年から取り組む「落語一之輔」シリーズ。今年は師匠の春風亭一朝(69)との親子会を含む昼公演の落語会、毎回異なるネタ下ろし(落語の初演)をする夜公演の独演会を3日連続で、有料生配信と同時に実施する。
 昨年は自身最長の7日連続独演会として連日、ネタ下ろしに挑戦。今回の独演会を終えると持ちネタは218に到達し、「今までやってこなかっただけで、僕がやりそうにない噺を演じる。連日ネタ下ろしをするのが疲労感になるか、達成感になるかはお客さんの反応次第。初演は甘く見てくれるけど、次からが重要」と気を引き締める。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 新型コロナウイルスでの緊急事態宣言期間中、YouTubeで10日連続で落語を生配信して話題に。寄席が再開されると、配信をきっかけに初めて来場したファンがいたといい、「やって損はなかった。1つの画面に1人が出てしゃべるという単純芸なので、配信は強みだと感じた」と手応えをつかんだ。
 「落語には人間だからそんなこともあるよね、という噺が多い。“自粛警察”とか世間の気が立っているときにヒーリング効果があるのでは。簡単にホッとできる足湯のような存在。しぶとく生き残る芸能」と言い切る。古典芸能を代表する落語の新様式を世間にアピールする。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 春風亭一之輔「落語はヒーリング効果がある」 25日から『2020落語一之輔 三昼夜』