大竹しのぶ、稽古場で誕生日を祝われず「何もなく終わっちゃった」

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大竹しのぶ、稽古場で誕生日を祝われず「何もなく終わっちゃった」
 女優、大竹しのぶ(63)、宮沢りえ(47)、俳優、小池徹平(34)が6日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われた「COCOON Movie!!芸術監督名作選」の初日舞台あいさつに出席した。
 同劇場歴代芸術監督の串田和美氏(78)、故蜷川幸雄氏、松尾スズキ氏(57)が手掛けた過去の舞台作品の映像を11日まで一挙上映。
 大竹は、松尾氏作・演出の「女教師(じょきょうし)は二度抱かれた」(2008年)で阿部サダヲ(50)ら大人計画の俳優との共演エピソードを紹介。稽古期間と自身の誕生日が重なったが、「大人計画の皆さんは舞台では思い切ったことをするのに、普段はしゃべらないし、おとなしい。稽古場でハッピーバースデーとやるのかなと思ったけど、何もなく終わっちゃった」と明かして笑いを誘った。

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 続けて、「松尾さんに『お誕生日おめでとう』って言ってくださいって言ったんですけど、『僕はそういうの苦手なんで』と」とぼやき。松尾は「その後から(稽古場で出演者の誕生祝いを)やるようになりました」と観念して笑わせた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大竹しのぶ、稽古場で誕生日を祝われず「何もなく終わっちゃった」