LGBT擁護で「足立区は滅んでしまう」 区議発言に批判

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LGBT擁護で「足立区は滅んでしまう」 区議発言に批判
取材に応じる東京都足立区の白石正輝区議=6日午後、足立区【拡大】

 東京都足立区の白石正輝区議(78)が9月の区議会本会議でLGBTなどの性的少数者に関し「法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」と発言していたことが6日、分かった。区には同日までに批判的な内容を中心に220件以上の意見が寄せられ、インターネット上でも波紋を(修正前:広げている。)広げ、当事者団体は憤りの声を上げる。
 発言があったのは、白石氏が教育の場で性の多様性をどう取り上げるかを質問した9月25日の区議会。「L(レズビアン)やG(ゲイ)が足立区に完全に広がったら子どもは1人も生まれない」などとして「普通の結婚をして普通に子どもを産んで育てることがいかに人間にとって大切か、子どもに教えないといけない」と述べた。

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 白石氏は自民党会派に所属し、11期目で議長などを歴任。6日、取材に対して発言内容を「仮定の話で、差別する意図はなかった」と説明し、「全員がLGBTになれば子どもが生まれなくなり、困るのは事実だ」と繰り返した。謝罪や訂正の意思はないとしている。
 LGBTに対する差別禁止の法制化を求める全国組織「LGBT法連合会」の下平武事務局長代理は「同性愛者に少子化の責任はない。深く傷ついた人がいるのを想像してほしい」と指摘した。 区議会は6日、ホームページ上に鹿浜昭議長名で「議員としてふさわしくない誤解を招く表現があり、不快な思いをした方におわびする」とのコメントを掲載した。 区によると、意見はメールや電話で届き、大半は「差別だ」と発言に批判的だったが、「同じ意見だ」と同調する声も1~2割程度あった。短文投稿サイトのツイッター上では「普通の結婚」がトレンド入りした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) LGBT擁護で「足立区は滅んでしまう」 区議発言に批判