女優、広瀬すず(22)が新型コロナウイルスに感染したことが6日、分かった。
所属事務所がこの日夜、公式サイトで「本日10月6日、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行ったところ、陽性との検査結果が出ました」と発表。「現在、本人には体調の異常や症状は出ておりません。今後は、保健所の指示に従い適切に対処をする所存です」と説明した。
すずは撮影中の出演映画「いのちの停車場」で定期的に行う集団検査を6日に受け、同日夜に陽性が判明。所属事務所によると、「いたって元気だったので本人はびっくりしている」という。
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現在、すずは濃厚接触者の特定や対応など保健所の指示を待っている状態だが、当面撮影は休むことになる。
先月4日にクランクインした「いのちの-」の撮影は佳境に入っており、すずはここ2~3日、主演女優、吉永小百合(75)、俳優、西田敏行(72)らメインキャストと関わるシーンはなかったという。さらに野外ロケで換気対策もしっかり行っていた。配給の東映は、きょう7日以降の撮影など対応について協議中とした。
また、すずは姉で女優、広瀬アリス(25)=写真=と家族で同居しているが、事務所によると、アリスも新しい作品に入っていたため、最近はコロナ対策の臨時措置として姉妹別々に暮らし、普段も会わないようにしていたという。すずは現在、臨時で生活している場所で待機している。
先月28日にはオンラインイベントに登場。コロナ禍での過ごし方について「ピラティスを始めました。ジムに行けなくなり、体を動かせないと体内が気持ち悪いので」と笑顔で明かしていた。