俳優、上村海成(かみむら・かいせい、23)が16日公開の出演映画「鬼ガール!!」(瀧川元気監督)で、異彩を放っている。
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、永野芽郁(21)演じるヒロインの弟を演じたイケメンは先月に青山学院大総合文化政策学部を卒業。「これからは俳優一本で行きます」と宣言した。
その“第一歩”となる女優、井頭愛海(19)主演の「鬼ガール!!」は、自然の豊かな大阪・河内長野市を舞台に鬼の父と人間の母を持つ女子高生が、仲間たちと映画作りに情熱を燃やす青春物語。上村は女生徒たちからモテるかっこつけの先輩役で出演し、なよなよしているが、後半で頼れる存在となる。
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爽やかな次世代スターは「現実の僕は自信もないし、今回の役柄のようにモテませんが、この映画は見終わった後、心をふっと軽くしてくれます」とコロナ禍の癒やし効果をアピールした。