ＵＳＪ、任天堂エリアを来春開業へ　コロナで延期

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ、大阪市）の運営会社が、任天堂の人気キャラクター「マリオ」などが登場する新エリアを来春に開業する方針を固めたことが７日、分かった。新型コロナウイルスの感染防止対策を優先するため延期していた。
　新エリアの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」はゲームの世界を等身大で体験できるのが売りで、６００億円超を投資。東京五輪・パラリンピックに合わせて開業し、日本を訪れる外国人をＵＳＪに呼び込む考えだった。

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