映画「スパイの妻」(16日公開)で第77回ヴェネチア国際映画祭の監督賞を獲得した黒沢清監督(65)が7日、東京・渋谷のユーロライブで行われた受賞後初のイベントに主演女優、蒼井優(35)、高橋一生(39)と出席した。
銀獅子トロフィーを初披露した黒沢監督は「数日前これが届いて、映画の歴史に名前が刻まれたんだな、という感慨がわいてきた」としみじみ。
蒼井が「人生でこんな近くで(トロフィーを)見ることはないんで、触れる距離にあるけど触ろうと思えない。圧がある」と見つめると、高橋も「同じく。非常に滑らかだと思います、つるっつる」と笑わせた。
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