落語家、立川志らく（５７）が８日放送のＴＢＳ系情報番組「ひるおび！」（月～金曜前１０・２５）に出演。埼玉県内の道路で自転車で自動車の前に飛び出すなど危険な運転を繰り返し、“ひょっこり男”と呼ばれた男について語った。
番組ではこの行為を注意した男性に“ひょっこり男”が腹を立て、胸ぐらをつかむなどしたとして暴行の疑いで逮捕されたことや、事件の３０分前に“ひょっこり男”とみられる男が自転車で車道のセンターライン付近を蛇行する様子が収められたドライブレコーダーの映像を紹介。“ひょっこり男”が今年２月に同様の妨害行為で執行猶予付きの有罪判決を受けていたことなどに触れた。
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これを受けて志らくは「とんでもない奴がいるもんですね、こういうのは」と呆れ、「執行猶予中でこういう事やったんだから、刑務所に何年か入れるしかしょうがないでしょうね。こんな迷惑な人が街にいたら困るもの」と表情を曇らせた。
続けて男に対する呼称について「“ひょっこり男”とか、ひょっこりはんみたいにかわいらしく言う必要はないですね」とバッサリ。「本家本元のひょっこりはんなんか、最近見かけないんだから、かわいそうに」とお笑いタレント、ひょっこりはん（３３）に言及。「こんなところで名前が出たら、当人は嫌な気になるでしょう」と思いやった。