台風の北上に伴って奄美で9日にかけて、西日本や東日本で10日にかけて非常に強い風が吹く見通し。また、日本の南に延びる秋雨前線の活動が活発化して西日本や東日本は大気の状態が安定せず、非常に激しい雨が降る地域がありそうだ。
JR東海は8日、10日昼ごろから東海道新幹線の東京-新大阪間で計画運休する可能性があると発表した。本数を減らして運転することも検討している。具体的な計画は9日に公表する。9日の空の便は九州、四国の空港を発着する便を中心に欠航が相次ぐ見通し。
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気象庁によると、台風は8日午後9時現在、鹿児島・種子島の東南東約260キロの海上を時速約15キロで北北東へ進んだ。