売上高は前期比24・5%減の2140億円、本業のもうけを示す営業損益は27億円の赤字(前期は45億円の黒字)と見込んだ。これまでは新型コロナの影響を精査する必要があるとして、予想を公表していなかった。
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店舗別の売上高は「あべのハルカス」に入る近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)が31・4%減、上本町店(同市天王寺区)が25・1%減になるなど、東大阪店(東大阪市)を除く全店舗で減少すると予想した。
同時に発表した20年8月中間連結決算は、売上高が前年同期比29・1%減の987億円、純損益が49億円の赤字(前年同期は16億円の黒字)だった。