俳優、堤真一(56)が9日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた主演映画「望み」(堤幸彦監督)の初日舞台あいさつに共演の石田ゆり子(51)、岡田健史(21)らと出席した。
高校の同級生殺人事件に巻き込まれた息子をめぐる家族の絶望と希望、絆を描く物語。撮影前の今年初め、堤が初対面となる妻役の石田、息子役の岡田、堤監督を誘って食事会を開いたという。
その席で堤は映画と無関係の笑い話をずっとしたそうで「初めましてで恋人や家族ということがあって、それが苦手だったのでお願いして。撮影のとき、『こいつ大したことない、普通のおっさんや』って思ってくれた方が(気が楽で)いいじゃないですか」と笑わせた。
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