ショーン・レノン、NYエンパイア・ステート・ビルで父・ジョン生誕80年記念の点灯式

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ショーン・レノン、NYエンパイア・ステート・ビルで父・ジョン生誕80年記念の点灯式
ジョン・レノン生誕80年を記念してNYのエンパイア・ステート・ビルがブルーにライトアップ息子、ショーン・レノンが点灯式【拡大】

 元ビートルズのジョン・レノン生誕80周年を記念して、米東部時間8日夜、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルがスカイブルーにライトアップされ、鉄塔に白いピース・サインを周回させた。
 ジョンの人生をたたえるために、ジョン・レノン財団とユニバーサル・ミュージック・グループの協力で行われた。ライトアップは日没(午後6時25分頃)からスタートし、9日午前2時まで続いた。ライトアップのスイッチを入れたのは前衛芸術家、オノ・ヨーコ(87)との長男でミュージシャン、ショーン・レノン(45)。

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 ショーンは「父は1971年にニューヨークに移住してきました。彼はここがとても気に入りましたが、移住者としてここで永住権を取得するために大変苦労したことは有名な話です。父はニューヨークが世界一素晴らしい場所だと常に語っていました」とメッセージ。
 続けて「僕をこの街で育ててくれたことをありがたく思っています。このような機会に感謝するとともに、父のメッセージである愛と平和、そして真実という言葉が皆さまに届くことを願っています」と呼びかけた。
 この日、ヨーコがエグゼクティブ・プロデューサー、ショーンがプロデューサーを務めたジョンの新ベストアルバム「ギミ・サム・トゥルース.」が全世界で発売された。36の収録曲は全てリミックスされ、音質が大幅に向上している。
 また、この日から東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムでは、ジョン&ヨーコの展覧会「DOUBLE FANTASY-John & Yoko」を開催している。来年1月11日まで。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ショーン・レノン、NYエンパイア・ステート・ビルで父・ジョン生誕80年記念の点灯式