杉村太蔵、池袋暴走事故の激論は「冷静にならないといけない」

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杉村太蔵、池袋暴走事故の激論は「冷静にならないといけない」
杉村太蔵【拡大】

 11日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)では、池袋で暴走事故を起こした飯塚幸三被告(89)の初公判のニュースを取り上げ、激論を交わした。
 東京・池袋で昨年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、母子が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚被告は8日、東京地裁の初公判で起訴内容を否認し、無罪を主張した。被告は「心からおわび申し上げます」と謝罪した上で「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶している。車に何らかの異常が発生し、暴走した」と述べた。

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 コメントを求められた元衆院議員のタレント、杉村太蔵(41)は「遺族のことを考えると本当にいたたまれないし言葉がない」とした上で、「少し冷静に考えないといけないのは、私たち民主主義の社会に生きていますよと。そういったときに、裁判において被告が自分の正当性を主張するのは、基本的人権の中で最も尊重されるべき、一丁目一番地ですね。これをメディアで否定する、強くバッシングするっていうのはちょっと、冷静にならないといけないなと思います」と私見を述べた。
 共演するタレント、鈴木紗理奈(43)は「ルール上はそうですよね。権利はありますけど。足が悪かったですよね。VTR流れていてもちゃんと歩けてないですよね。杖とついて歩いている人が、車を運転するっていうのは飲酒運転とかとなんら変わりない。権利はわかるけども、反省しているようには見えない。自分の無実を主張することにまったく誠意を感じない」と激しく反論。鈴木の意見を聞いたうえで、杉村は「推定無罪という大原則は、メディアにおいてはきちっと押さえておかないといけないポイントだと思います、紗理奈さんのおっしゃることもよくわかります」と付け加えた。
 お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(55)は「法律は血が通ってちゃ駄目なんですよね。ものすごく冷静なものでないと。感情的に許せなくても、被告が主張していることが証拠がなければ、嘘だと言えないわけで。一方で、僕も若い時に事故したことあるけど、事故の前後の記憶ってちょっと飛ぶんですよ。それを考えると、彼があまりにも自分の記憶に自信を持っているっていうことは、とても違和感が残る」とコメントした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 杉村太蔵、池袋暴走事故の激論は「冷静にならないといけない」