長渕剛、ARライブに初挑戦!「新旧織り交ざったクリエーション」

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長渕剛、ARライブに初挑戦!「新旧織り交ざったクリエーション」
高精細の星空映像をバックにギターで熱唱する長渕。実際の配信では圧巻の美しさを放つ =東京・有楽町【拡大】

 シンガー・ソングライター、長渕剛(64)が自身のサウンドを映像や光に反映させるAR(拡張現実)ライブに初挑戦することが11日、分かった。東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOから18日に生配信される本番を前に同所で初演奏。情緒あふれるギターサウンドと先端技術の融合による新時代の空間芸術を目指す長渕は「新旧が織り交ざってクリエーションするのは楽しい」とAR進出に燃えている。
 360度の天球スクリーンを直線的な幾何学模様や星空、桜の花びらなど光の映像が彩る。幻想的な空間は壮大だったが、舞台中央でアコースティックギターを演奏する長渕から完ぺきなOKはなかなか出ない。

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 今回は17、18日の配信イベント「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2020」に向けた準備。実在の風景にバーチャルの視覚を重ね、仮想的に現実を拡張するAR(拡張現実)ライブを18日に初めて行う。演出担当のクリエーター、川田十夢氏に「情感を出したいが、余韻が広がらない」と何度も相談した。
 川田氏率いる技術チームは、長渕のサウンドに効率よく反応するため、ギターから音が出た瞬間に映像や光が変化するようプログラムを調整。
 一方、長渕はギターの音色や歌声の余韻で観客が思いを深めるわずかな時間を重視。瞬時の映像転換や光の点滅は、その良さを打ち消す可能性があると指摘し、新時代の空間芸術が楽曲にマッチするよう0・1秒単位の繊細なタイミングにこだわった。結果、「良いものと良いもの(楽曲と先端技術)が殺し合わないように」とのコンセプトを導き、納得の“リハ”を終えた。
 今回のライブは、長渕のファンでARの先駆者、川田氏とラジオで意気投合したことから実現。長渕は本紙などの取材に応じ、「新旧が織り交ざってクリエーションするのは楽しい」と新たな刺激に心を弾ませた。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 長渕剛、ARライブに初挑戦!「新旧織り交ざったクリエーション」