作曲家の筒美京平さん死去 「また逢う日まで」「サザエさん」など昭和歌謡曲の黄金期支える

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作曲家の筒美京平さん死去 「また逢う日まで」「サザエさん」など昭和歌謡曲の黄金期支える
筒美京平さん【拡大】

 「また逢う日まで」「17才」「サザエさん」など、世代を超えて親しまれる名曲の数々を生み、昭和の歌謡曲黄金期を支えた作曲家の筒美京平(つつみ・きょうへい、本名渡辺栄吉=わたなべ・えいきち)さんが7日午後3時ごろ、誤嚥性肺炎のため東京都内の自宅で死去したことが12日分かった。80歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻善子(よしこ)さん。
 グループサウンズやアイドルなどに提供した作品は3000曲ともいわれる。洋楽がベースの洗練されたメロディーは1970、80年代のヒットチャートを席巻して時代を彩った。一方で表舞台に出ることを好まず、職業作曲家の立場を貫いた。

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 尾崎紀世彦さん「また逢う日まで」、ジュディ・オング「魅せられて」は日本レコード大賞を受賞。作詞家松本隆さんとのコンビで、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、近藤真彦「スニーカーぶる~す」などヒット曲を量産した。
 「お魚くわえたドラ猫…」で有名な「サザエさん」などアニメソングも手掛けた。2003年に紫綬褒章を受章。近年はパーキンソン病を患っていたという。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 作曲家の筒美京平さん死去 「また逢う日まで」「サザエさん」など昭和歌謡曲の黄金期支える