鹿浜議長によると、6日に白石氏の所属する自民会派と共に本人を厳重注意した後も批判が続き、「傷ついた人が多く、謝罪を求めざるを得ない」と判断。9日に開かれた会派の総会で、公の場での謝罪と発言の撤回を求めた。白石氏も受け入れたという。
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白石氏は9月25日に開かれた本会議の一般質問で、教育の場で性の多様性をどう取り上げるかについてただす際、「L(レズビアン)やG(ゲイ)が足立区に完全に広がったら子どもは一人も生まれない」などと発言した。 今月6日の取材に対しては「仮定の話で、差別する意図はない」とした上で「全員がLGBTになれば子どもが生まれなくなり、困るのは事実だ」と述べ、謝罪や撤回の意思はないと話した。