インターネットにおける5Gの技術革新、働き方改革に伴う商談、セミナーなどの各種ビジネスシーンにおける動画作成の需要の高まりを受け、両社は「強みを生かした共同参入により他社との差別化を行い、ワンストップで提供していく」と語る。
事業の第一弾として、10月から同局内にWeb動画配信専用スタジオを開設した。同局の技術スタッフが撮影業務を担当し、ビットスターは配信へのアドバイス、Web作成などを提供。放送とインターネットの融合によって適正な料金の高品質サービスを提供する。
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例えば、専用スタジオでのインタビュー、対談、オンラインセミナー、企業の決算説明会、新商品の紹介などを生配信と収録の双方に対応。主に道内の中小企業を顧客対象としており、「地域企業のWeb活用を促進するためのツールとして使っていただきたい」としている。
DX化が進められる中、それぞれの持つ顧客基盤、ノウハウ、ネットワークなどの相互活用は今後も推進されていくようだ。