「雪歌の貴公子」と呼ばれる歌手、松原健之(たけし、41)が14日、所属事務所の後輩でアイドルグループ、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の音大生、小林萌花(20)のピアノ演奏と初コラボした新曲「雪風」のDVD付CDを発売する。
本紙の取材に応じた松原は「小林さんの優しくしっかりとした音色に驚き、身の引き締まる思いでした」と述懐。楽曲は事務所の先輩で歌手、KAN(58)が作詞作曲したラブバラード。
今回、デビュー15周年の記念曲として発売するにあたり、KANから歌唱指導を仰いだ松原は、「♪雪よ~とすごく高い声を出す箇所で、『そこは半分、目を閉じて(歌手の)平井堅さんになり切って!』と言われ、心を込めて歌えるようになりました」と感謝した。
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DVDには小林のピアノで歌うライブ映像などを収録。CD両A面のラブバラード「悲しみのニューヨーク」も注目だ。