タレント、カンニング竹山（４９）が１４日放送のフジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」（月～金曜前１１・５５）に出演。１３日、不倫問題で年内の活動停止処分を科された瀬戸大也（２６）について言及した。
日本水泳連盟は１３日、オンラインで臨時常務理事会を開き、不倫問題で東京五輪の競泳日本代表主将を辞退した瀬戸について「スポーツマンシップに違反した」などとして、年内の活動停止処分を科した。参戦を検討していた１０～１１月にブダペストで開かれる国際リーグ（ＩＳＬ）や１２月の日本選手権に出場できなくなった。
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番組冒頭、このニュースを取り上げると、ＭＣで俳優、坂上忍（５３）は「僕は結構、筋の通った判断だったのかなという気がした」と私見を述べた。竹山も「僕も連盟の処分は筋が通っていると思います」とした上で「助成金は税金だし。これだけ批判も受けているから連盟としても…それはね」と説明。
浮気問題について「こういうことって表に出るんじゃなくて。まず奥さんにしこたま怒られる。で、家庭で地獄を見る。これは絶対にマストでやらなくてはいけない。あと、世の中の女の人から陰口を叩かれる。これが浮気の理論。これが今はメディアにバ～ッと出ちゃうから。これはちょっとおかしいなと思う」と、世知辛い世の中になったことを嘆いた。
さらに「何かひっかかって。スポーツマンは遊んじゃいけないのかっていうか。そんなに鍛えていれば遊びたいだろうって」と同情すると、進行を務める伊藤利尋アナウンサー（４８）から「これは品位の問題ですね」とブレーキをかけられていた。