女優、吉高由里子（３２）と俳優、横浜流星（２４）が１５日、東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで行われたダブル主演映画「きみの瞳が問いかけている」（三木孝浩監督、２３日公開）の先行上映舞台あいさつに出席した。
不慮の事故で家族と視力を失った女性（吉高）と、罪を犯して未来を断たれたキックボクサー（横浜）の恋物語。
吉高は「恋愛ものが久しぶり。私は苦手だし、似合わない。意識的なのか、無意識なのか避けてきた」と告白。それでも「甘いセリフがなくて、大人な感じでできました」と胸を張った。
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初共演の横浜は「人を思うことや愛について、考えさせられました」としみじみ。自分の命をかけてでも愛する人を守ろうとする役柄に対して、「大切な人ができたときに塁（役名）のようになりたい。男として、あの生き方は格好良い」と憧れを抱いていた。