総務省によると、不審メールは15日未明ごろから送られたとみられる。差出人を総務省と装い、給付金のオンライン申請手続きをかたる偽サイトを紹介し、氏名や生年月日のほか入金用のカード番号や有効期限、運転免許証の番号などの入力を求めている。
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総務省には、不審メールを受け取った人から事実関係を確認する問い合わせが同日午前までに100件ほど寄せられた。送信元は特定できておらず、実際に被害に遭った人がいるかどうかは把握していないという。