仲邑菫初段、8強入りならず 万波奈穂四段に敗れる/囲碁

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
仲邑菫初段、8強入りならず 万波奈穂四段に敗れる/囲碁
仲邑菫初段【拡大】  囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)は30日、東京都千代田区で打たれた第23期ドコモ杯女流棋聖戦の本戦トーナメント1回戦で万波奈穂四段(34)に敗れ、ベスト8進出はならなかった。 対局は1手30秒未満、1分の考慮時間10回の早碁。中盤、仲邑初段の大石を攻めた万波四段が227手で黒番中押し勝ちした。 仲邑初段は8月、女流棋聖戦の予選を勝ち上がり、本戦進出を決めた。本戦には16人が出場し、上野愛咲美女流棋聖への挑戦権を争う。仲邑初段の10歳6カ月での本戦出場は最年少記録だったが、強豪の万波四段に敗れ、1回戦で敗退となった。公式戦の通算成績は4勝3敗。 万波四段は兵庫県出身。昨年、第3回扇興杯女流最強戦で優勝した。日本棋院中部総本部所属。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 仲邑菫初段、8強入りならず 万波奈穂四段に敗れる/囲碁