女優、木村佳乃(44)が17日、東京都内で行われた主演するTBS系「恋する母たち」(23日スタート、金曜後10・0)の制作発表に共演の吉田羊(年齢非公表)、仲里依紗(30)らと出席した。
同作は柴門ふみさんの人気漫画が原作。恋愛ドラマの名手、大石静さんが脚本を手掛け、仕事や子育てに奮闘する母親たちの禁断の恋を描く。
この日は木村ら3人の母親の息子役である奥平大兼(17)、宮世琉弥(16)、藤原大祐(17)も出席。
木村は母子を演じる藤原の素顔について、「趣味はジャズピアノで、英語の発音もすごいんですよ」と優等生ぶりを絶賛。一方の藤原は木村の人柄に「とんでもなく明るいです」と魅了されていた。
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奥平は7月公開の「MOTHER マザー」で俳優デビュー。圧倒的な存在感で話題となったが、母子を演じる吉田は奥平について「役に対して誠実。せりふが真っすぐ届いてくる」としみじみ。その奥平は劇中で反抗期を表現するが、「吉田さんに強く当たって、申し訳ないです」と恐縮していた。
仲は夫で俳優、中尾明慶(32)と長男(7)の子育てに奮闘中。母子役の宮世と向き合う撮影では、「息子(長男)が大きくなったところを想像して演じています」と明かしていた。